対テロ戦での結束訴え=日本の貢献評価、故奥大使称賛-イラク開戦1年で米大統領
ブッシュ米大統領はイラク戦争の開戦から1年を迎える19日、ホワイトハウスに
対テロ戦争に貢献する日本など83カ国の大使らを招いて演説、スペインでの列車
爆破テロに言及した上で、「文明世界は戦争状態にある」と言明。テロリストとの
和平はあり得ないと述べ、同盟諸国が一致団結し、断固たる決意で対テロ戦争に
臨むよう求めた。また、イラクへの自衛隊派遣を「歴史的」と表現するなど、
アフガニスタン、イラク両国復興に向けた日本の貢献を繰り返し評価し、イラクで
殉職した故奥克彦大使(死亡時は参事官)を称賛。イラク復興について「自由を
守るためのわれわれの戦いでもある」と日記に記した同大使の考えに賛同する
ことを表明した。
引用
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=040320072913X329&genre=int